通信制高校は人生の終わり?いいえ、“はじまり”です
「通信制高校に通ってるって、人生終わったってこと?」「全日制に行けなかったの?」そんな心ない言葉を耳にしたことがある人もいるかもしれません。
でも、それは大きな誤解です。通信制高校は“人生の終わり”ではなく、“人生を立て直す、そして新しくはじめる場所”です。ここでは、「通信制高校=人生おわり」というイメージがなぜ生まれてしまうのか、そして実際にはどんな可能性があるのかをお伝えします。
「通信制高校=人生の終わり」と思われがちな理由
インターネットで「通信制高校」と検索すると、関連ワードに「人生おわり」といったネガティブな言葉が並ぶことがあります。その背景には、こんな誤解や偏見があるのかもしれません。
・全日制が普通で、それ以外は脱線という思い込み
・中退や転校=失敗と思われやすい風潮
・通信制高校に対する情報不足
確かに、通信制高校にはさまざまな理由で全日制に通えなかった人がいます。でも、それは「失敗」ではなく、「自分に合った新しい学び方を選んだ」というだけのことなのです。
通信制高校は“人生のやり直し”ができる場所
通信制高校には、
・学校に通えなかった経験を持つ人
・人間関係に悩んだ人
・病気や体調の不安を抱えた人
など、さまざまな背景を持つ生徒が在籍しています。
でも、それぞれのペースで学び直すことができるのが通信制高校の良さ。自分のペースでレポートを進め、必要な登校日数をクリアし、単位を取得すれば、3年間で高校卒業も十分可能です。
実際に通信制高校から、大学や専門学校に進学したり、就職して社会で活躍している卒業生もたくさんいます。
通信制高校に通うことで見えてくる新しい可能性
通信制高校は、ただ“逃げ場”ではありません。むしろ、自分の心や体を整えながら、次の一歩をじっくり考えるチャンスがある場所です。
・興味のある分野を自分で深掘りできる時間がある
・アルバイトやボランティアと両立して社会経験を積むことができる
・自分と同じような悩みを抱えていた仲間と出会える
今まで見えなかった“自分の得意”や“好きなこと”に気づけるのも、通信制高校だからこそ。
英風高等学校は「午後からの授業」で安心して通える
起立性調節障害や生活リズムの乱れなど、朝の登校が難しい生徒も少なくありません。
英風高等学校(女子校)では、すべての授業が午後からスタートするため、朝の不調を抱える生徒でも無理なく通学できます。
また、登校日数も少ないため、体調や気分に合わせて学び方を調整できるのもポイント。焦らず、自分のペースで進めながら、しっかりと卒業を目指すことができます。
通信制高校は、「もう一度はじめたい」を叶える場所
もし今、「人生終わったかも…」「将来が見えない…」と不安になっているなら、通信制高校は、新しい一歩を踏み出すための場所です。
学校に行けなかった過去も、無駄なんかじゃありません。自分を見つめ直し、環境を変えて、また前を向いて歩き出す。それができるのが通信制高校の大きな魅力です。
英風高等学校(女子校)は、そんな一人ひとりの「もう一度はじめたい」という想いを応援しています。
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授業は全て午後から開始|大阪梅田から2駅